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ノスタルジック・ウォーキング

神田の須田町は戦火を逃れた昭和初期の古い町並みが点在する。
この老舗の甘味処もそうだ。
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「からから」と古い引き戸を開けると
落ち着いた時間が流れている。
建築物は人の所作までかえる。
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結婚式みたいに「さくらの湯」がでてくる。大切に使い古されて独特の丸みと存在感のある盆に載せられてきたのは「あわぜんざい」。ひっかひっかしたあんこの下に黄色の「あわ」のおはぎがはいっている。
むかし、正月が近くなるとあんこをかき回すのを手伝ったものだ。祖母が「照りがでるまで、照りが出るまで」と「ぼてん、ぼてん」と沸騰して豪快な音を立てるあんこを焦がさないように「熱い、熱い」と言いながら必死で木べらでかき回したものだ。



この界隈は老舗のあんこう鍋屋さんやそば、とりすきの店があって、建物もヒューマンサイズでじつにいい。歩いた日は強風の日だったけれどこの辺りは風も静かでおとなしくしているようだ。

それから万世橋を通って上野方面へ。

秋葉原のメイドファッションをしたチラシ配りの人やインバウンドの人たちで「にぎやかな」エリアで雑多な音や強風でチリが目の中に入る。

我慢して歩く。上野近づくにつれてまた落ち着いてくる。ひだりに「うさぎや」が目にとまり「どら焼き」を買い込み
目的地である
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鈴本演芸場へ。
どら焼きをほうばりながら
話芸を聞いた。

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