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「優雅な秘密」

止まっているけれど、これから動き出す予感。
画面に静寂と沈黙。「はっ」とした時、一瞬でも時間が止まってしまったかの感覚があるものだけれど、エドワード・ゴーリーの絵にはそうした魅力がある。

エドワード・ゴーリーの「優雅な秘密」展@八王子夢美術館。

原画は彼の絵本のサイズとほぼ同じ、小さく細密にペンがで描かれる。
世にある多く「子供」の絵本つまり、次のページへの展開と説明が「動画的」で1ページの滞在時間はほとんどないものとは違い、1枚の絵で物語を作っている。詩的でもある。だから一枚の絵画として成立してある。
絵本はそのページ「動かない」と困るけれど、ゴーリーは(おかしな?)謎のある言葉で動きを出している。

浮遊感や無言の人々が空間を作ったりと彼の世界がある。

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