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2つの展覧会の絵

パーパー パララ パララー
今年初めの東京交響楽団定期講演会は飯森範親指揮。
15分と短く軽妙なプロコフィエフの交響曲1番、アレクサンダー・ガヴリリュクピアノのプロコフィエフのピアノ協奏曲第1番。
それからなんと2つの「展覧会の絵」演奏。
アレクサンダーがアンコールで披露したのは超絶!技のピアノソロの「展覧会の絵」情熱的でピアノだけでもきらびやかで演奏。
休憩後はメインプログラムの交響曲「展覧会の絵」。飯森の調理はぼくの聞き慣れているカラヤンの1960年代の演奏に比べ、ゆっくりと絵の一つ一つを丁寧に、ゆっくりと鑑賞するイメージ。テンポもど頭だけはやめで後はスローで独特にアクセントをつける指揮でした。
ヴラボォ!、ブラヴィ!
飯森さんから新年の挨拶と、数日前の大雪に関して、お見舞いの言葉とそのなか演奏会にやってきた観客に感謝の辞が述べられました。拍手!

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