レクイエム

言葉や文化が違っていても、わかるものがある。
フォーレのレクイエムを
東京交響楽団第94回新潟定期演奏会は
飯森範親指揮で聴いた。
魂に対する呼びかけ、地上の苦悩や悲しみを
救済して欲しいという叫びが音となる。
表現とはこういうものだ。わたしたちが経験で知っていることに
「かたち」を与えて、わたしたちの前に表してくれる。

第4曲目ではソプラノの森麻季さんが2階のパイプオルガンの脇に現れ、歌う。
その声はまさに天使、天からの声。
神々しい姿。

観客の感情に訴えかける、フォーレの言葉を借りれば「このレクイエムは人間的な感情によって占められています。」まさにフォーレの最高傑作だった。

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