U.Kの日
ウイリアム王子が来日した記憶も新しい
3月1日に東京交響楽団新潟定期演奏会が開かれ、
秋山和慶さんの指揮で「UK作品集」
ブリテンのピアノ協奏曲は、ピアノがチャイコフスキーのピアノ協奏曲のように連なった優雅なメロディーというよりも、一つひとつの音を独立させて聞かせ、かつ、それぞれの音をきらびやかに聞かせる。優雅なメロディーはダンスホールでの踊りの動きをイメージできたけれど、きらびやかなひとつの音は、どことなく、雨音が鍵盤のうえで遊んでいるイメージ。どくとくの感性だな。ジャズにも影響受けているのかなと、聴きました。
メインは、「威風堂々」のエルガーの交響曲1番。
これが、よかった。
ベートーベンやブラームスのような重厚な巨大なものではないものの
しっかりとした、骨格があり、交響曲の醍醐味をたっぷり味わえる作品でした。
ときには、威厳があり、時には人生の悲しみのようなものが感じられたりして
いい時間を過ごすことが出来ました。
指揮者秋山さんは指揮者生活50周年。プログラム・リーフレットには小澤征爾さんからのお祝いの言葉が記されていました。
3月1日に東京交響楽団新潟定期演奏会が開かれ、
秋山和慶さんの指揮で「UK作品集」
ブリテンのピアノ協奏曲は、ピアノがチャイコフスキーのピアノ協奏曲のように連なった優雅なメロディーというよりも、一つひとつの音を独立させて聞かせ、かつ、それぞれの音をきらびやかに聞かせる。優雅なメロディーはダンスホールでの踊りの動きをイメージできたけれど、きらびやかなひとつの音は、どことなく、雨音が鍵盤のうえで遊んでいるイメージ。どくとくの感性だな。ジャズにも影響受けているのかなと、聴きました。
メインは、「威風堂々」のエルガーの交響曲1番。
これが、よかった。
ベートーベンやブラームスのような重厚な巨大なものではないものの
しっかりとした、骨格があり、交響曲の醍醐味をたっぷり味わえる作品でした。
ときには、威厳があり、時には人生の悲しみのようなものが感じられたりして
いい時間を過ごすことが出来ました。
指揮者秋山さんは指揮者生活50周年。プログラム・リーフレットには小澤征爾さんからのお祝いの言葉が記されていました。
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