
福島県猪苗代町字本町17の「横丁文庫」で
油彩抽象画の山崎計ニさん、パステル画の萩尾紅子さんの
展覧会が6月15日(日)から29日(日)まで
(ただし23日月曜は閉館)
開催されます。
白色は普通は石のように「冷たい」
印象を受けますが計ニさんの今回の白はたんぽぽの綿毛の白。
光は宇宙で1直線で光速に走る強烈なものではなく
どこか、太陽光がたんぽぽの綿毛を通過することで
白くも生きている植物を通過することで
生を与えられた神秘の光が
顕てている印象を受けました。
お二人の絵をみると
どこか不思議なところに
つれていってくれる、面白さがあります。