「くすぐったく笑う」展覧会
ガハガハと大きな声を出して腹の底から笑うのではなく、
くすぐったく、笑う。
くすぐったく、笑う。
笑いとしては、ちょっとしたジョークの連続で、「クスッ、クスッ」と笑う。
新潟市美術館で行われている「山口晃展」は巧みな画力とジョーク&力の抜けた発想力を愉しめる
展覧会です。
新潟日報の連載小説「親鸞」の挿絵を担当しているからご高齢の方の来場も多いです。しかも、絵を見て思わず
吹き出してしまう、お爺さんやおばあさん。山口さんの軽いジョクのジャブがどの年代層にも効いているようです。
深い感動や美しいものに触れた時の「余韻」という作品というものではないですが、「たのしい」個展です。
新潟市美術館で行われている「山口晃展」は巧みな画力とジョーク&力の抜けた発想力を愉しめる
展覧会です。
新潟日報の連載小説「親鸞」の挿絵を担当しているからご高齢の方の来場も多いです。しかも、絵を見て思わず
吹き出してしまう、お爺さんやおばあさん。山口さんの軽いジョクのジャブがどの年代層にも効いているようです。
深い感動や美しいものに触れた時の「余韻」という作品というものではないですが、「たのしい」個展です。
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