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2連オペラ

2日連続でオペラに行って来ました。
りゅーとぴあでの「カルメン」とNHKホールでの「ローエングリン」。
魂に響き渡る音楽と歌手のパワーあふれる歌声。

鑑賞したこの2つのオペラは超対照的。
「カルメン」は典型的な愛ー三角関係・嫉妬ー殺人に至るストーリー、舞台はスペインの町で庶民、舞台演出や衣装も伝統的な衣装・フラメンコやジプシーがでてくる。また、オーケストラピットのない劇場だから小編成のオケ。
観客も少なかった。「カルメン」は次から次へと耳なじみのある曲がながれる。

「ローエングリン」は、神話的モチーフ。危機を救った英雄と恋に落ちる女性、しかし誓いを破り・・・舞台はドイツ、しかし演出(リチャードジョーンズが舞台演出)は現代ドイツで、「象徴とグリッド」の現代的な装置で大掛かり。衣装も「王」役がブレザー姿。オーケストラはケント・ナガノ指揮のバイエルン国立管弦楽団。神話的モチーうということもあり神々しい音が響き渡り極上の演奏。
ワーグナーらしく、ながーくたっぷり聴かせる演奏。なんと4時開演で終わったのが9時近く!

オペラ好きで知られる作家の島田雅彦氏は、オペラは人生で一回あるかなかぐらいの歓喜、苦悩、嫉妬のドラマを何回も見せてくれる。だからやめられない。といっている。

例えるなら濃淡が深く、線も太く描かれるピカソ絵画のようで満足感も極めて高い。それがオペラ。

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