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溢れ出て、濃厚な

ただならぬ雰囲気、打たれるように強烈な経験、血と運命、そして、森の中のひんやりとした静けさとやすらぎを経て、灼熱の歓喜にいたる。
このドラマ性。
ベートーヴェン、第9。
ベートーヴェン自身による初演を終えた時、聴衆は涙と歓声につつまれたというが、その会場で唯一そのことに気づかなかったのは、もう耳が遠くなってしまっていたベートーヴェン。

吸引力で僕らの心をはなさない。
なんてベートーヴェンって、すごいんだろう。

りゅーとぴあの9月の第9にいってきました。
東京交響楽団、指揮炎のコバケンこと小林研一郎。

地響きのような低音とエモーショナルな弦楽器と合唱が、もう、たまらない!

それに、コバケンの有名な「唸り声」をあげながらの指揮も2列目からよく確認出来ました(笑)

ベートーヴェンの音楽をきいて、絵画になるとしたらなんだろう? 最初に頭に浮かんだのは
ミケランジェロ。ダ・ヴィンチとくらべると、筋肉隆々の表現で圧倒する力を描いたから・・・ね。

↓晩年のべートーヴェンを描いた映画、第9の指揮。この映画ではアシスタントがベートーヴェンの耳となり、影から指揮している。




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