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そして、君は、愛しきアイーダよ!

その美しい髪を月桂樹の花で飾りたい。
アイーダよ。
きのう、ヴェルディーの傑作オペラ、「アイーダ」を見てきました。
エジプト軍の勇士ラダメスと捕虜で実はエチオピア王女のアイーダのかなわぬ愛の物語。

ゾクゾクの連続、ブルブル震えてしまうオーケストラの圧倒感。
アイーダ役は声量があり会場のすみずみに響き渡りました。
(僕の感想としてアイーダは健康的で明るく、屈託がなく、イタリア語の単語一つ一つがぶどうの粒のように丸みとみずみずしい色をもっている声に聞こえました)

そして
ラダメスが戦いから戻ってきた時のファンファーレのきらびやかさ、荘厳さ。
そして、恋心を奏でる甘美で切ない弦楽器のメロディー。


この「アイーダ」、
第2幕でほんとに馬に乗って騎馬隊が登場したり、象がでてきたり、ナポリの時には花火をドカンドカンと
あげた演出もあったらしいから、まあ、スケールがでかーい!



叶わぬ愛、滅び行く祖国、嫉妬と裏切り・・・
ラダメスとアイーダは冷たい墓場で
死に向かって「運命」を歌いながら神秘的な響きのなか、幕が降ります。

「おお、いとしのアイーダよ」

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