自転車と街
ダブリンの街は渋滞がすごい。「ケルティックタイガー(少々前)」のために自家用車に乗る人が増えたためもあるし、
しかし、それでも交通渋滞解消ための「システム」づくりには疎い、アイルランド人だからかもしれない。
だから、移動は自転車がいい。
しかし、それでも交通渋滞解消ための「システム」づくりには疎い、アイルランド人だからかもしれない。
だから、移動は自転車がいい。
車よりも目的地へ早くつく。ときどき歩いている首相とすれ違うときもある。(小さな国、アイルランドらしい)
でも、危険な地域を通るときは気おつけなくてはいけない
「こら、俺の自転車盗むんじゃねえ」と突然どなられることがあるからだ。
石をなげつけられる勢いだがたいていぼくのペダルを漕ぐほうがかれらの肩よりも強靭であった。
ある日、中国人のアパートへ中国人の友人と自転車で訪れ、2台まとめて2つの鍵をした。1時間くらい会話を楽しみ外へ出ると綺麗さっぱり僕らの自転車はなくなっていた。まるで暑い日のアイスクリームのように。アパートやマンションは有刺鉄線でオートロックで高い扉があるのにだ。これにはさすがに驚いた。盗まれた!というより消えた!だった。
ディングルという田舎町へ行った時も自転車を借りて遺跡巡りをした。このあたりでは羊と競争して走るようなものだった。そしてすぐ霧に覆われどこを走っているのかわからなくなる。しかも道路標識は「ゲール語」でかかれている。だから、僕にも分からないし、もちろん羊にも分からない。すると、一台の車が止まり、窓を開け、道路標識差して僕に聞く。
「ねえ、これどういう意味?」(発音からするとアメリカ人だ)もちろん、僕の答えは「知らない」
聞く人が間違いではないだろうか?
そういえば病院で自分の名前をいうと「そう、じゃあ、クリスチャンネームは?」と聞く。
どこから見ても僕はアジア人。でも、そんなことで区別されていないのならぼくはうれしい。
自転車は、いい。
でも、危険な地域を通るときは気おつけなくてはいけない
「こら、俺の自転車盗むんじゃねえ」と突然どなられることがあるからだ。
石をなげつけられる勢いだがたいていぼくのペダルを漕ぐほうがかれらの肩よりも強靭であった。
ある日、中国人のアパートへ中国人の友人と自転車で訪れ、2台まとめて2つの鍵をした。1時間くらい会話を楽しみ外へ出ると綺麗さっぱり僕らの自転車はなくなっていた。まるで暑い日のアイスクリームのように。アパートやマンションは有刺鉄線でオートロックで高い扉があるのにだ。これにはさすがに驚いた。盗まれた!というより消えた!だった。
ディングルという田舎町へ行った時も自転車を借りて遺跡巡りをした。このあたりでは羊と競争して走るようなものだった。そしてすぐ霧に覆われどこを走っているのかわからなくなる。しかも道路標識は「ゲール語」でかかれている。だから、僕にも分からないし、もちろん羊にも分からない。すると、一台の車が止まり、窓を開け、道路標識差して僕に聞く。
「ねえ、これどういう意味?」(発音からするとアメリカ人だ)もちろん、僕の答えは「知らない」
聞く人が間違いではないだろうか?
そういえば病院で自分の名前をいうと「そう、じゃあ、クリスチャンネームは?」と聞く。
どこから見ても僕はアジア人。でも、そんなことで区別されていないのならぼくはうれしい。
自転車は、いい。
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